2012年05月31日

水無月の精進料理

水無月の精進料理

きゃべつと新にんじんの胡麻酢和え 白.jpg
新きゃべつと新にんじんの胡麻和え

新きゃべつに紅葉おろしのにんじんを和えます。
胡麻酢でさっぱりとした味に仕上がります。


じゃがいも餅のみそかけ.jpg
じゃがいも餅のみそかけ

じゃがいも餅に味付けみそをかけていただきます。
もっちりしたじゃがいもに田楽みそがあいます。

空豆と枝豆の寒天寄せ−1.jpg
緑の寒天寄せ

この季節にちなんだ緑色の食材を使った寒天寄せです。
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2012年05月30日

干し野菜の煮物

築地の塩田屋さんより購入した
干し野菜の料理を紹介します。
ひじき、ひたし豆、にんじん、切り干し大根が入ってます。

いろどり大根.jpg

鍋に材料を入れ、水に20分くらいつけておきます。

そのまま火にかけます。
調味料は砂糖少々、酒、薄口しょうゆを入れ
弱火で20分煮ます。

干し野菜の甘味が十分あるので、
砂糖はほんの少しで大丈夫です。

干し野菜の煮物.jpg

簡単にできる、おいしい煮物です。
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2012年05月29日

枝豆の寒天寄せ

走りの枝豆はきれいな緑色です。

枝豆.jpg

ゆでだ枝豆を寒天で寄せ固めました。

枝豆の寒天寄せ.jpg

すりおろしたしょうがを添えると
もっと夏らしくなります。
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2012年05月28日

皐月のプライベート精進料理教室

今日は皐月の精進料理教室最終日です。
お昼頃までは、
初夏の陽射しとさわやかな風が吹いていました。

今日の献立

春きゃべつと夏みかんの胡麻酢和え.jpg
春キャベツと夏みかんの胡麻酢和え、

わらびと油揚げの煮物.jpg
わらびと油揚げの煮物、

アスパラガスの胡麻みそ.jpg
アスパラガスの胡麻みそ

高野豆腐の炊き合わせには
いんげんの塩ゆで、
空豆の甘煮です。

高野豆腐の炊き合わせ.jpg

生徒さんは、アスパラガスをグリルの網で焼くことが
初めての料理方法だったそうです。
「甘味が増し、みそ味にも合う」と感想をいただきました。

2今日の生徒さん.jpg

春キャベツと夏みかんの胡麻酢和えは
キャベツの色と夏みかんの色がきれいなので、
五月のさわやかな季節を連想するとおしゃってました。

一汁三菜.jpg

生徒さんの住んでいるところでは
田んぼに水がはられ、
苗の緑がすくすくと育ち、
きれいな緑色になっているとお話していました。

つい、田んぼで蛙が鳴いている気がしました。
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2012年05月27日

永代経と法話会

今日は朝から晴天に恵まれ、
時折、心地よい風が吹いています。

永代経法会.jpg

おかげ様で無事に
永代経と法話会、精進料理を楽しむ会が終了いたしました。

法話会.jpg

今日の献立
アスパラガスのみそ和え
わらびと油揚げのうす炊き
ぎせい豆腐
春キャベツと夏みかんの胡麻酢
高野豆腐とそら豆の炊き合わせ
うりの漬物
豆腐と小松菜、わかめの味噌汁
ご飯
一汁五菜です。

精進料理2.jpg

一品ずつの量は多くはありません、
でも、全部いただくとちょうど良いくらいのお腹具だそうです。

お檀家さんから今日食べた精進料理の中の一品を、
「家でも作ってみようと思います。」
とおっしゃっていただきました。

お檀家さんと
精進料理についていろいろとお話ができることが
とてもうれしいことです。
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2012年05月26日

築地場外市場のおもしろさ

明日の法話会のあとの精進料理の用意をしています。
昨日考えた献立も少し変更になりました。

築地場外市場で仕入れた食材にわらびがあります。

庄内のわらび.jpg

きれいな生のわらびが案外安く手に入りました。
明日は油揚げと一緒に薄炊きにします。

そして空豆と枝豆も購入しました。

枝豆.jpg

甘煮か寒天よせを作ろうと思っています。

今日は市場でいろいろな野菜を見ました。
珍しいものはタデです。
鮎の住むきれいな川辺でとれます。
鮎料理のたで酢の材料です。

タデ.jpg

そして京都の万願寺唐辛子もたくさん入荷しています。
生わさびもありました。

万願寺唐辛子.jpg

築地のおもしろさは、
いろいろな食材が全国から入荷して、
走りのもの、旬のもの、名残りのもの
それぞれ見ることができます。

そして日本列島は細長く
いろいろな食材があることに改めて気づきます.

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2012年05月25日

法話会の試作

今月27日に法話会があります。
その時の精進料理の試作をしました。

竹の子の炒め物1.jpg

今の季節にアスパラガスと
竹の子を使いました。

焼きアスパラガスの和えもの.jpg

味噌と酢を使った和えものと

竹の子の炒め物.jpg

唐辛子を使った少し辛い炒めものが決まりました。

明日は食材の買い物で築地に行く予定です。
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2012年05月24日

五目大豆

生徒さんからいただいた
在来種の有機大豆の青山を
五目大豆にしました。
この大豆は埼玉の小川町で栽培されたものです。

青大豆100g.jpg

小ぶりで青みががった大豆です。

たっぷりの水で一晩浸しました。

浸水後の大豆.jpg

いつものように1時間半くらい弱火で煮てから
野菜とこんにゃくを入れ
軟らかくなってから調味料を加えました。

五目大豆材料.jpg

北海道の鶴の子大豆より短い時間で軟らかくなりました。
大豆の味もおいしく、上品に仕上がりました。

五目大豆出来上がり.jpg
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2012年05月23日

すり鉢

精進料理では胡麻をよくするので
すり鉢とすりこぎはいくつか持っています。

すり鉢いろいろ.jpg

生徒さんと話題になるのは、
どんなすり鉢が使いやすいか、
買う時に形や大きさの目安は何か、
すりこぎの木の種類などです。

私が使い易いすり鉢は、
口は広まらず、
釣り鐘のような形だと思っています。

お気に入りのすり鉢.jpg

すっていると
胡麻が側面の上の方まで広がるとすりにくく、
すりあがった胡麻を集めるのが
一苦労だからです。

すりこぎは檜や山椒の木を使っていますが
硬い木であれば良いと思います。

すりこぎ.jpg

すり鉢とすりこぎを使うと
ミキサーやおろし金を使うより
材料の滑らかさと粘り、
香りも良くでます。

戦前からある大きなすり鉢があります。
大きすぎて今は使いませんが、
当時はよく使っていたそうです。

昔の大きいすり鉢.jpg

今はすり鉢の形も色もたくさんあります。
自分の手の大きさや作る量などを考えながら
選ぶと良いと思います。
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2012年05月22日

ピクルスの酢

買いもので見つけたピクルス専用のお酢です。

富士ピクル酢.jpg

これから暑くなり食欲のない時に
酢を使った料理の一品があると
食欲増進になります。

野菜を切って密封できる容器に入れ
ピクル酢をかけて置くだけの簡単なものです。

漬けています。.jpg

二晩くらいおいてから食べるようです。

今回は長芋とにんじんを漬けました。
長芋は味がしみやすいので、
一晩でもおいしかったです。

少し甘めのピクル酢の味です。

出来上がり.jpg

このお酢は、
食べきりの量で作る時に便利です。

今度はパプリカやミニトマトを
試そうと思います。
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2012年05月21日

干し野菜 なす

長野で購入した野菜の中に「干しなす」があります。
干しなすは初めてです。

いもがらとどう違うか料理をしてみました。
干し野菜は野菜の甘味がでるので
砂糖、みりんは少し入れるだけです。

今回は油揚げ、にんじん、干ししいたけで煮ました。
野菜の煮物ですが、
常備菜の小鉢の一品といった感じです。

干しナス煮物 材料.jpg

乾物を調理する時の
少し控えめの調味料がおいしいと思いました。

その土地に育つ野菜を干したり雪の下に貯蔵するのは、
旬の時以外でも食べられるよう考えた
先人の知恵です。

干しなすの煮物出来上がり.jpg

今、この乾物野菜を使う機会が減っているような気がします。
上手に使い、毎日の一品にしていきたいと思います。


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2012年05月20日

皐月の精進料理

今日は空豆の甘煮

空豆の甘煮.jpg

グリーピースの白和え
じゃがいもの磯辺揚げを作りました。

じゃがいもの磯辺揚げ.jpg

新じゃがは水分が多いので
すりおろしてから竹ざるにおいて
水分を自然に取りました。

受けの容器には白いでんぷんと水分が残りました。
でんぷんはだけ、すりおろしたじゃがいもに戻し混ぜます。

海苔の上に置いて油であげる前に
お箸で形を整えたり、線をつけたりします。

生徒さんの感想は、
「のりの香りもよくモチモチしておいしいです。」
「じゃがいもをすりおろすことが初めてなので、
 新鮮に感じました。」

今日の生徒さん.jpg

「一皿ずつは少しずつですが、全部いただくと
 ちょうど良いくらいです。」
「すべて手作りなのでやさしい味です。」

小松菜のしょうが和え.jpg

精進料理の手間をかけ、
おいしく仕上がる工程のおもしろさを体験していただけました。

0520精進料理.jpg

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2012年05月19日

皐月の精進料理

5月も下旬となると竹の子の料理も変わってきます。
今日は旬な食材、グリンピースと一緒に入れます。

グリンピースだけでは重たい味になりますが、
竹の子を少し入れるとぐっと食べやすくなります。

グリンピースと竹の子の白和え.jpg

空豆の甘煮はきれいに仕上がりました。
薄皮をむいた空豆のきれいな色を大事に煮ます。

空豆の甘煮.jpg

生徒さんは、
「一食の味のバランスが良く、おいしかったです。」
「この季節に合うきれいな空豆の色ですね。」

今日の生徒さん.jpg

和食は目で食べると言われるほど、
季節感を大事にし、彩りを大切にします。

0519精進料理.jpg
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2012年05月18日

築地場外市場

明日の精進料理で使う材料を買いに
築地場外市場に行きました。

前回から10日経つと竹の子の産地や種類が
変わっています。

金沢 竹の子.jpg

孟宗竹の竹の子は金沢から、
真竹は静岡より入荷していました。

静岡破竹.jpg

真竹は明日教室で使うので購入し、
先ほど下ゆでを終えました。
佐賀の青山椒の実もあったので
佃煮用に買いました。

市場には京都の賀茂ナスがもう入荷していました。

京都賀茂なす.jpg

築地の楽しみは、入荷した品物の産地から
その場所の季節を想像できることです。

今、若葉が新緑のところや
もう夏らしくなっている場所など
築地は敏感に教えてくれます。

埼玉芽だし.jpg
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2012年05月17日

こごみの煮びたし

今日は長野で購入したこごみで煮びたしを作りました。

新鮮なこごみの色は柔らかな緑色です。

こごみ.jpg

沸騰してから1分30秒くらいで柔らかさをみます。
茎の硬さをみながら少しゆでました。

すぐ冷水にとります。
水気をきってから長さを2p〜3pに切ります。

鍋に煮汁(昆布出汁、薄口しょうゆ、みりん)を作り火にかけ、
こごみを入れ2分くらい煮ます。

塩味が少ないようでしたら
最後に一つまみ塩を入れ火を止め
煮汁を含ませるので
そのまま30分くらい置いておきます。

こごみの煮ひたし.jpg

おいしいこごみの煮びたしができました。




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2012年05月16日

Kinome miso

Kinome miso ingredients
3g Japanese pepper tree’s new leaves
20g Japanese spinach leaves
150g white miso bean paste
2 tablespoons sugar
1 tablespoon Japanese kelp soup
1 tablespoon mirin

How to cook

1 Boil the Japanese spinach leaves in a pan for 1 minute.
Drain in a bowl and rinse.
2 Finely chop.
3 Grind the Japanese pepper tree’s new leaves in a mortar until they are like paste.
4 Add the chopped Japanese spinach leaves and grind them with the Japanese pepper tree’s paste.
5 Add the sugar, white soy bean paste, Japanese kelp soup and mirin.
6 Mix them.

Kinome miso is a beautiful light green!

木の芽みそを使った料理.jpg

2012年05月15日

わさび丼

小布施で「わさび丼」をいただきました。
おかずは「ひたし豆」です。

わさび丼と浸し豆.jpg

浸し豆.jpg

丼にはご飯と削り節が少々と
長ネギの刻んだものが入っていました。

丼のご飯.jpg

その上に生わさびをすりおろします。
しょうゆをかけて食べます。
すりおろしたわさびはツンと鼻にぬけます。

わさびの根はゴツゴツしたところが
一番おいしいところですが、
今回包丁で削られていました。
わさびの甘さがなかった気がして残念でした

わさび.jpg
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2012年05月14日

長野最終日

長野市内にある善光寺さんにお参りをしました。

善光寺.jpg

国宝の本堂は大きな伽藍です。
このお寺には親鸞聖人が旅の途中で立ち寄り、
如来様にお供えされた「お花松」のお話があります。
今でも本堂の外陣には若松が供えられています。

親鸞聖人像.jpg

真宗のご縁のある善光寺さんにお参りできることは
うれしいことです。

このお寺のご本堂の下をめぐる「お戒壇めぐり」は有名です。
御本尊の安置される真下の真っ暗の道を歩いて行きます。

たどり着くのは『極楽の錠前』、
どこまでも真っ暗な闇が続くのかわからず不安です。
自分の心との葛藤もありました。
無事たどり着いてから安心して帰り道になります。

短い時間のはずですが、闇の中では長く感じられます。

紅葉.jpg

ほっとしながら善光寺さん参りをして帰路につきました。
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2012年05月13日

長野の絞りそば

長野の辛み大根そばの写真です。

絞りそば 10割り.jpg

つけ汁は大根をすりおろしてしぼった、薄い桃色をしています。
みそと刻みねぎの薬味が
辛みをやわらげてくれます。

信州そば つる忠.jpg

白みつもかめ.jpg
100年以上前の白みつのかめです。

店内には昔お店で使っていたものを展示してあります。

馬つなぎ石.jpg
馬つなぎ石

地元でも有名なそば屋さんです。

しょうゆ味のつけ汁と違い、
大根の辛みがおいしかったです。
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2012年05月12日

長野2日

午前中に長野に移動し、
野菜の生産者にお会いしました。
作っている野菜の種類の多いのに
驚きました。

今度、長野の野菜だけで
精進料理を一度作ることになりました。

午後は姥捨に近いそば屋、つる忠で
もりそばを食べました。
辛み大根を絞ったつけ汁に信州みそとネギの薬味を
入れて食べます。
さっぱりしておいしいかったです。

十割そばのおいしさも堪能できました。

写真はパソコンからうまくアップできないので
後日お見せします。
今日は姥捨からの1枚です。
DSC_0299.JPG

posted by 寺庵 at 22:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 寺庵 つれづれ