2017年02月28日

うどを全部食べる

独活.jpg

春の山菜の仲間のうどは山うどです。このウドは白軟うど。
室(むろ)などで栽培され周年とれます。
山うどほど香りがきつくなく、
どの料理にも合います。

皮をむき、せん切りにしたうどを酢水にさらし
サッとゆでてさまします。
和え衣を作り合えるだけ。
うどの梅和え.jpg

「シャキシャキとした食感に胡麻と梅味が合いますね。」と生徒さん
今日の生徒さん.jpg

皮はこんにゃくと炒め、きんぴらにします。サッとゆでるので
ウドは全部食べられる食材なのでお財布にも優しいです。

こんにゃくとうどの皮のキンピラ.jpg

周年とれるといっても1月末から出回り始め、
ちょうど今からがたくさんお店で見かけます。
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少し早い春の香りを運んでくれます。
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2017年02月27日

雛祭りのちらし寿司

今年のちらし寿司は薄い紫色の寿司飯です。
黒米の寿司飯.jpg
その中に作りおきの干し椎茸の甘煮、
かんぴょう、油揚げの煮物を加え、
彩りにはキヌサヤとグリンピースを入れました。

最後に紅しょうが、桜でんぶを散らします。

吸い物は豆腐と三つ葉。

今回は家にあるもので作ります。

黒米でちらし寿司.jpg
5合のご飯なので余りますが、翌日は蒸していただきます。

お雛様の前でいただきます!
牛乳瓶で作ったお雛様.jpg

お雛様のちらし寿司.jpg

どこからともなく、『ご馳走さま』が聞こえました。
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2017年02月26日

長さをそろえると?

今日はおから稲荷を作りました。
おから稲荷.jpg
油揚げを開き、汁けがなくなる煮ていきます。

ごぼう、にんじん、干し椎茸を切ってから炒め、
おからを入れて煮汁で味をつけながら炒ります。

油揚げに炒ったおからを入れて出来上がり。

「具材の長さをそろえると
見た目もきれいですね。」

「初めておからを使いました。」
と生徒さん。

『おからは冷凍できるので
余ってもだいじょうぶですよ!

おからは大豆のしぼったものですが
大豆の栄養が残っているのです。』
とおからの説明もいくつか付け加えました。

生徒さんといろいろなお話をしながらいただきました。
独活の梅酢和え.jpg

菜の花の雪割り.jpg

精進料理今日の.jpg
ご馳走様です。
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2017年02月25日

ケール登場!

このところケールの値段がようやく落ちつき、
安く手に入ります。

キャベツの仲間ですが、
栄養素からみると、キャベツのカルシウム約5倍、
ベーターカロテンは58倍と高い値です。
(100gあたりで比較)
世の中で騒がれている理由がわかります。

今回はポテトサラダにパセリの
代わりに使いました。
ケール入りポテトサラダ.jpg
残念ながら使う量は10g、
理由は細かく刻んでも
食感が残り、青くささが強いからです。

仕上げにレモンの果汁を小さじ半分入れました。

家族の評判は斬新な味が受けました。



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2017年02月24日

桜餅

お雛様にお菓子のお供えをしました。
ひなあられ、桜餅、桜のどら焼き、干菓子。
全部で9個。さすがに多いなと思いました。

その中の道明寺の桜餅、関西のお店の和菓子です。
関西は道明寺粉を使います。
上品な桜あんがとても美味しく、
後をひく和菓子です。
ねっとりとした道明寺が
桜の葉によってシャキと食べられます。
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関東の桜餅はあんを薄く焼いたもので挟み、
桜の葉で包みます。
名前を長明寺の桜餅もち。
さっぱりとした美味しさです。

お雛様はどちらがお好きでしょうか。



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2017年02月23日

紅芯菜の花

菜の花の茎が紫色です。
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普通のものより丈も長く、
茎が細いので
ゆで時間も少しかかります。

さっゆで、油で炒めるのもありますが、
今回は甘酢に胡麻油を加えて
ドレッシングを作り和えます。

水っぽくならないように、
よく絞り、酢を多めにしました。
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さっぱりとしたものが出来上がりました。
ナムルのような味です。

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2017年02月22日

東京湾の景色

晴天北風強し。
芝浦から東京湾を眺める。

築地方面
築地方面.jpg

豊洲
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お台場方面
お台場.jpg
何だか豊洲がかすんで見える。
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2017年02月21日

飾り巻きずし

今回は講師をお呼びして、
お内裏様とお雛様、
干支の酉を作りました。
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海苔.jpg
受講者は私を含め3名です。
先生と生徒さん.jpg
寿司めしを用意して計り、
各パーツごとにご飯の色をつけます。

ちょっと巻いたら出来そうな気がしたのですが、
いやはや、難しい!小さく切った海苔に30gのご飯を載せるのです。
他にも80g、50gなど。
お雛さま.jpg
「器用不器用ではなく、数をこなせばできますよ!」と先生。

時々無言になりながら巻きます。
ようやく完成!
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お雛様.jpg

生徒さんの酉は付けまつ毛が!おもしろいです。
まつ毛.jpg
次回は鯉のぼり!  先生お願いします。


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2017年02月20日

身一つできること

『いろいろな災害があったときに
とりあえず、「火」をおこせば食べることができる。』

『とりあえず身一つになっても自分の知識でできることは何かと考え、
「食」に行きつきました。』

神戸や東日本大震災を経て生徒さんは考えたそうです。

若い生徒さんですが、しっかりと考えて入門して1年が経ちます。
この春郷里に帰り、「食」の仕事に就くそうです。
今日の生徒さん.jpg
その生徒さんの役に立てるように基礎を学んでいただいたと思います。

『精進料理は、応用ができ、手間をかけおいしい料理ができ、
作るときの想像がとても楽しいです。』
『でもやっぱり、食いしん坊なんです。』と笑っていました。
今日の精進ご飯.jpg
今日の精進料理
むかごご飯.jpg
むかごご飯
料理は五感を使いながら作ります。
その一番大事なところに気が付いていただいてるとことに
わたしもうれしくなりました。

生徒さんに食を通した日本の文化をつなげることができたと思います。
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2017年02月19日

ひじきの稲荷巻き

油揚げに豆腐とひじきを巻き、かんぴょうで結びます。

コトコト煮汁で煮ること20分。

海苔巻きのように巻いたり、
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「の」字のように巻くと二通りが出来上がります。
ひじきの稲荷巻き.jpg

巻き方はどちらでも良いのですが、
作る人の好みです。

油揚げを袋状にして、ひじきの種を入れても良し、
色々な作り方ができるので
油揚げ料理は面白いと思います。
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「工夫次第、遊び心も大切だと」私の師匠の言葉を思い出します。

でも袋状にすると思ったよりたくさん入り、
ボリュームがありすぎます。

「ほどほどにと」また、師匠の言葉を思い出しました。
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2017年02月18日

房州の春は

昨日は用事があり、房州に出かけました。
気温は高いのですが強風のため、
アクアラインは通行止め。

陸路で館山に着きました。
せっかく出かけたのであれこれと行きたかったのですが…。

途中では風が土を巻き上げ、
目の前はかすんでいました。
体感温度はそんなに高く感じませんでした。

出先で見かけた梅とふきのとう。
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若ふきのとう.jpg

ふきのとう3.jpg
今日は気温が10度近く下がり、
真冬戻った感じです。
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風邪をひかないように暖かい汁をいただきます。


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2017年02月17日

新じゃがなどの料理

先日築地で買った新じゃがを料理しました。
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冷たい油にじゃがいもを入れ、少しずつ温度を上げます。
揚げたじゃが芋を昆布出汁に砂糖、しょうゆに入れて弱火で煮ます。
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ふっくらと仕上がった新じゃがはうっすらと味がついています。

他にはほうれん草の割醤油掛けと
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鰤の竜田揚げ、
ぶりの竜田揚げ.JPG
ふきのとうの天ぷら
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ちょっと暖かくなったので
春遠からじとお思いながら作りました。

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2017年02月16日

春めく築地の野菜は

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菜の花

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空豆

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竹の子



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2017年02月15日

あたりまえのこと

落語が終了し、馬桜師匠にご飯を給仕している時に、
いろいろなお話をします。

師匠はしみじみ、「あたりまえのことを続けることは大切だね。」
とおっしゃつていました。

「その例が、いただきます、ごちそうさま。
今はそう言っている家庭は少なくなっていると思うよ。」

「忙しく毎日過ごしているから、
家でみんなでご飯を食べることも少なくなり、
携帯電話やテレビを見ながら食事をするからね。」

師匠は「いつでも食事のときには
いただきます、ごちそうさまと自然に言っている。
そのあたりまえのことが大事だよ。」

「謙虚に自分が他の命をいただくことで、
生きていることを常に自覚しなければならないからね。」

そうですね。家族の中でいつもあたりまえに言っている
いただきます、ごちそうさまは、毎日の食事の挨拶ですね。

感謝をして食事をいただく、あたりまえのことです。
つい、忘れそうですが。。。

師匠、ありがとうございます。
手ぬぐい.jpg
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2017年02月14日

常國寺 落語会

先日の日曜日、常國寺で
精進料理つき落語会を開きました。
お席.jpg
寒い日なので長いもの蒸し物と、
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ふきのとうの天ぷら、スライスしたくわいの素揚げをしました。。

蒸し物にはれんこん団子、甘栗、ゆり根、銀杏、きくらげを入れ
ボリュームをつけました。
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ご飯、みそ汁と七皿の一食でお腹をいっぱいにしていただいき、、
次の落語では大いに笑っていただけるようにと思いました。

今回の演目は「らくだ」です。
実際に大いに笑っていただけたようで、
落語終了後の皆さんの口元が緩んでいるようでした。

私は木戸番なので、
師匠のカンカン踊りは見られませんでした。
残念!


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2017年02月13日

たたきごぼう

ごぼうのおいしさを味わうなら
たたきごぼうがお勧めです。
地味な料理ですが、とても美味しいのです。
下煮をしたゴボウをすりこぎでたたき、
味をしみやすくしてから調味料を入れた煮汁で煮ます。

仕上げは半ずりにした炒りごまをまぶします。
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ごまの香りがごぼうの味にまとわり、
程よくごぼうのおいしさを引き出しているようです。

しかし、ごぼうをすりこ木でたたくときは
油断をせずに慎重に。
ごぼうを押さえている指までたたいてしまうからです。
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2017年02月12日

ひと手間かけて美味しいウドの一品。

「うどの大木」と言えば、
茎が長くて大きくても柔らかいので、あまり役に立たないことから、
人に例えて良いイメージではないのですが、
しかし料理は別で、このうどの和え物は、
こんなにおいしいうどの料理があるのかと思うほど
美味しいのです。

ウドの梅和え.jpg

おいしさの秘密は炒り胡麻をていねいにすること、
調味料を入れてさらに味をととのえること。
うどはせん切りにしてさっと酢水でゆで、水切りをするなどいくつかのポイントがあります。

うどは今お店屋さんでも出回り始めてます。
ちょっと料理してみませんか?

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2017年02月11日

寒い時には温かい料理

立春を過ぎても小雪がちらついた東京です。

今日の料理は、お腹の中から温まる蒸し物と
長いもの蒸し物.jpg

けんちん汁を作りました。
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その他には早春の味の菜の花の辛子酢みそ和え、
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ウドの梅和えを作りました。
ウドの梅和え.jpg
早く菜の花の咲く頃になればいいなあと思うような一日でした。

生徒さんからは、
「温まる料理ですね。今日の日にピッタリです。」
と感想をいただきました。
今日の精進料理.jpg

写真のきんかんは宮崎産の木で熟した
生食用のものです。
きんかん.jpg
風邪予防にピッタリです。

料理で季節を感じられるのは自然なことですが、
時にはこの季節ではないものを買ってきてしまいます。

旬を大事にしなければならないと思います。

ご馳走様です。


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2017年02月10日

初めて胡麻をすると。

初めて参加される方が二人いらっしゃいます。

ウドの梅酢和えを作る時に
大さじ3杯の炒り胡麻をすり鉢に入れ、すりこ木で
油が出るまですりました。
今日の生徒さんたち.jpg
「腕が痛くなりそう!」と二人で楽しそうにすっています。
「まだですか?」と聞かれたので
『すりこ木に油がつくまでです。あともう少しひと手間かけてください。』と伝えました。
味は梅干しと砂糖、塩です。
ウドは酢水さっとゆで、水切りをしてから和えます。

油揚げも入るので、梅と胡麻の味がウドにちょうどよく合います。
うどの梅酢和え.JPG
ご試食の時には「美味しいですね!先ほどのひと手間が効いています。」
とにっこり。

精進料理の「無駄を省いてひと手間を惜しまない」大事なところ
を実際に体験していただけたようです。
今日の精進料理.jpg

れんこん団子の長いもの蒸し物JPG.jpg

五目炒り豆腐.JPG
ご馳走様です。
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2017年02月09日

さつまいもの茶巾しぼり

精進料理とスイーツを作りました。
今日の精進料理.jpg

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抹茶味もあります。
栗を刻んで中に入れてあります。

ちゃきん.jpg

生徒さんは数をこなすうちにきれいな茶巾が作れるようになりました。
茶巾しぼり.jpg
「おもしろいですね。」
「抹茶が程よい味です。」と生徒さん。

精進料理と簡単なデザートのリクエストに応えられてよかったです。
ご馳走様です。







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