2017年07月27日

世慣れた豆腐

生徒さんと料理を作りながら、
生徒さん.jpg
豆腐をフライパンで炒っている時です。
私は「豆腐は角が取れ、丸くなるように炒ってください。」と伝えたら、
生徒さんは「世慣れた豆腐ですね。」と返答。
世慣れた豆腐.jpg

ゴーヤの入り豆腐いため.jpg

「何ですか?世慣れた豆腐とは」と聞き返します。
「角が取れて丸いからですよ。
古今亭志ん生師匠の落語のマクラです。」

思わず笑ってしまいました。

落語の話では、
「ある旅人が日が暮れて、どこぞの村へたどり着き、
 飯屋に入り、注文して出てきた豆腐料理。
 煮しめたような茶色い豆腐が出てきての会話。
 世慣れた豆腐。」
 続きがあり、
「旅人が酒を注文したら
何だか薄い酒が出てきたので
亭主に尋ねると『村はずれ』の酒と答える。
何でこんな名前かとさらに尋ねると、
亭主は、村はずれまで歩くと酔いが醒めると答える。」

ここまで行くと最後まで落語の話で盛り上がりました。
今日の精進料理.jpg

そういえば、
常國寺落語会
8月6日(日)12時30分から14時30分
鈴々舎馬桜師匠の「牡丹燈籠ーお峰殺し」があります。
百目蝋燭を燈して、
皆様のお越しをお待ちしております。
木戸賃 3000円です。
posted by 寺庵 at 17:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 寺庵 精進料理教室