昨日四国の用事を済ませて
東京に帰りました。
二泊三日の行程で
八十八カ所の中の4つのお寺のを巡りました。
お寺の建立された場所は
海の近くであったり、
山の上であったりと地域に密着した場所です。
歴史的に古いお寺ばかりですが、
明治維新の廃仏毀釈のため
なくなってしましたお寺もあり、
そのご本尊さまは別お寺で大事にされています。
印象に残っているのは
奈良時代に建てられた南国市の国分寺です。

奈良から始まり、室町、安土桃山を経て江戸時代に長宗我部一族のお寺であり、
そのお寺の中にその時代ごとに使われたものを見ることができました。


奈良時代から使われていたお寺の梵鐘を触ることもできました。
とても長い年月を経た梵鐘、
その手触りは感慨深いものがありました。