2021年04月30日

みょうがの梅酢漬け

走りのみょうがをたくさん購入。
(走りとは、
旬を迎える前のチラホラ店頭に出回るころのこと、
決して走っているみょうがではありません。)

築地の八百屋さんから、
「梅酢に漬けるとおいしいよ。」と教わります。

さっそく梅酢に漬けました。
半分に切り、水にさらしてからざるにあげて、
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熱湯をかけました。
冷ましてから保存ビンに入れて、
梅酢を注ぎ来上がり!
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2021年04月29日

ふきの葉の佃煮

ふきの葉は、アクが強いので下ゆでをしてから、
水につけます。
数回水を替えて、苦みを軽減させます。

次に蕗の葉の佃煮を作ります。
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葉を細かく刻み、
炒めて味つけます。
煮汁がなくなるまで煮詰めると、
保存が長くできます。

おいしいほろ苦さの出来上がりです。

ふきの葉柄は、
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近々、作ります。





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2021年04月28日

卯月精進料理

卯月精進料理です
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竹の子もそろそろ旬から
名残りの味になります。
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そしてアスパラガス、
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ジャガイモ、
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が食材に入ります。
桜豆腐もこれでおしまい。
季節は皐月へと進んで行きます。


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2021年04月27日

うすい豆 京都

グリンピースではなく、
京都産うすい豆。
かわいい豆たちです。
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新じゃがと一緒に炒め煮にしました。
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2021年04月26日

天ぷら

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ふきのとうと独活などを天ぷらにします。
山野草の天ぷら
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2021年04月25日

精進料理入門1

今日は精進料理入門1、
お一人でご参加をいただきました。

入門は精進料理の歴史と出汁のとり方のお話から始まります。
そして実習は、
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三菜、
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空豆の甘煮です。

今日の精進料理。
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「ゆっくり作ることが楽しいです。」とご感想をいただきました。
ご馳走様です。





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2021年04月24日

そら豆 おはぐろ

そら豆のさやを外し、
ゆでる寸前です。
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きれいな黄緑色。
上のちょっと、黒い部分が
おはぐろと呼ばれています。
このおはぐろは、かわいいアクセントですね。


これから、そら豆がおいしくなる季節です。
たくさん使う予定です。

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2021年04月23日

精進料理専科

精進料理専科の4月は今日で終了です。
座学から始まり歴社、心、現代の意味など講義しました。

実習は旬の三菜です。
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生徒さんは、
「精進料理を学ぶことで、人生の意義に気づくきっかけになります。」
と感想をいただきました。
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来月もできる範囲で開催をいたします。
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2021年04月22日

桜稲荷と竹の子の酒粕煮。

桜の季節から新緑の頃へ。
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さくら稲荷の八重桜。
そろそろ来年の販売のため、
収穫をしていると思います。

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竹の子の酒粕煮は、
生徒さんからのリクエストです。
ポイントは酒粕を出汁でゆるめて、
みそこしでこしてからにます。
ダマもなく、きれいな仕上がりに
生徒さんも満足でした。







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2021年04月21日

赤いんげん豆 きたロッソ

築地の塩田商店さんから紹介された
国産の赤いんげん豆、きたロッソ。
別名レッドキドニービィンーズ。
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きたロッソは北海道JA幕別町で生産されました。
ゆでてもこの赤い色はあまり退色せず、
海外のキドニービィンーズより
アミノ酸の含有量も多く
うま味も多いのが特徴です。

レッドキドニービーンズはサラダに使うのが特徴ですが、
今回は甘煮にしてみました。
豆の味が濃くておいしかったです。
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豆と言えば、すぐ甘く煮てしまいますが、
次回はサラダに使いましょう!

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2021年04月20日

蕗、竹の子、精進料理。

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今日は蕗を使います。
塩をふり、板ずりをし、ゆでてから水で冷やし、
筋を取ります。
筋をていねに取る、
そのひと手間で蕗の信太巻がさらにおいしくなります。

竹の子は飛龍頭です。
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竹の子の下のかたい部分を使います。
「シャキシャキしておいしいです。」と生徒さん。

この料理を作るころは、
そろそろ春も、終わりに近くなってきたと思います。
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2021年04月19日

ぬか漬け

ぬか漬けでマイブームはセロリです。
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1本買ったら葉っぱの部分が残ります。
茎と一緒に漬けてみました。
きゅうりと一緒にいただくと、ポリポリ、シャキシャキ
おいしいです!
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2021年04月18日

第17回、常國寺落語会。

鈴々舎馬桜師匠の御口演は
なんと17回目です。
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江戸っ子の語り口や生活の様子などを師匠が一人で演じ、
聞いている人が江戸時代や明治時代に生きているような
感覚になります。

とにかく面白い!

今回も「居残り佐平治」、「一門笛」、
人情噺を二つ聞いてホッコリしました。

次回は8月8日(日)午後12時半 開場
         午後1時  開演
  演目は怪談噺 「緑林門松竹」
木戸銭 3,000円
問いあわせは、常國寺 03−3583−0896

感染拡大防止のため最大15名でお願いしております。

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2021年04月17日

精進料理専科

今月から始まった精進料理専科。
座学の後には実習があります。
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今回の調理のテーマは、
竹の子と豆腐の蒸しものです。
竹の子はご飯、木の芽和え、酒粕煮です。
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豆腐は擬製豆腐。
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来月は初夏の精進料理になります。




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2021年04月16日

赤コゴミ

築地の場外市場で赤コゴミをみつけました。別名クサソテツ。
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茎が赤い色をしているのが特徴です。
緑の若い芽が巻いているのが、ゼンマイのようですが、
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実はシダの仲間の山野草。
アクのないので、ゆでてお浸し、に使います。

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これはふつうのコゴミです。
胡麻和えで、いtだきました。
おいしかったです!

2021年04月15日

卯月精進料理

今日は春のいなり寿司、
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竹の子の酒粕煮、
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アスパラガスと絹さやのピーナツ和えを作りました。
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初めて作るいなり寿司や濃厚な汁の竹の子の酒粕煮になどに、
生徒さんに喜んでいただけたようです。
また、アスパラガスを下ゆでせずにゆっくりと炒めると
味も濃く、甘さもますことを体験していただきました。

まだ気温が安定せず体調を整えることがたいへんですが、
精進料理を作り、食べることで心身を養っていただきたいと思います。
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2021年04月14日

竹の子の木の芽和え

きれいな色の仕上がりです。
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天然の色でこれだけきれいな緑色になるとは、驚きです。
香りもヨシ!
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2021年04月12日

こごみのピーナツ酢みそ和え

春の山野草の中でこごみは、
不思議なカタチをしています。
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クルクル巻いた部分と茎の直線が、
春になった大地からツンと出ているのが想像できます。

さっとゆでてピーナツと西京みそで和えました。
酢と木の芽も加えたので
甘さがあるみそ味に酢のさわやかさと木の芽の香りも調和された一品になりました。
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2021年04月11日

うま味三重奏 竹の子料理

おいしい一菜です。
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竹の子の酒粕煮

おいしい理由は、
うま味の多い竹の子、酒粕、昆布出汁、干ししいたけの出汁を使うからです。

竹の子は若竹煮や炒めものもありますが、
時には酒粕煮でいただくと
ちょっと目先がかわります。

余った煮汁は濃厚なうま味もあるので
出汁でのばして汁ものにも使えます。
最後まで使えるのでおいしく、便利なのでこの時期お勧めです。
posted by 寺庵 at 18:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 寺庵 和の料理