葉月最後の精進料理

葉月も最後となり、
明日から秋の食材が少しずつ増えてきます。

今日はムカゴご飯やみそ汁にさつまいもが入りました。


トマトの寒天寄せは、
おいしいの一言を生徒さんよりいただきました。


納豆のネバネバコロッケも
気に入っていただけました。


ゴーヤの料理や、


なすの炒め煮も

それぞれ味が良い仕上がりになり、
とてもおいしい精進料理ができました。

ひと手間かけたり、
ゆっくり作ったおかげです。

ご馳走様です。

今日のおみそ汁

今日のお味噌汁は、

大根、ブロッコリーにです。

暑くても、この一杯が

お腹を温めてくれます。

栗ご飯を炊きましょう。

新栗を使います。

少しだけ水も多く用意します。

味は塩味です。

　

きのこうどん

そろそろ秋と言うことで、

きのこうどんを食べます。

早く涼しくなって欲しいと、

大汗をかきながらいただきました。

秋の果物

秋の果物

。

梨、いちじく、ぶどうなど。

いちじくは、天ぷらもおいしいようです。

もう少ししたら柿も出まりますね。

秋近し！

秋近し、ワクワク。

晩夏の精進料理です。



夏野菜の寒天寄せ。


ｺﾞｰﾔの炒り豆腐和え。

そこに秋の食材が入ります。

落花生（オオマサリ）。


栗ご飯。

味覚の秋近し！

秋の食材 松茸

松茸です。

ご飯にしました。

精進料理 専科コース

この季節は残暑も厳しく、
早く秋にならないかと思います。
食材は秋に移りつつあります。

座学では、大豆・豆腐のお話です。
「大豆はすごい食材だと気づきました。」
「種類も多く、野菜としての大豆は枝豆とは思わなかったです。」
「木綿豆腐、絹ごし豆腐の違いや、
充填豆腐や沖縄豆腐などいろいろな豆腐の話も良かったです。」

調理は、寒天の扱いや、乾物を油揚げに巻く煮もの、
炒り豆腐をあえ衣に使うなど、
いろいろと調理をしていただきました。





一番驚かれたのは、納豆コロッケでした。

「案外おいしいです。」とのご感想！
ぜひ揚げたてをいただいてください。

羽黒瓜と野辺地蕪

羽黒瓜と野辺地蕪を使い和えものです。

味付けは塩昆布だけ。

さっぱりとしておいしいです。

羽黒瓜は扱いやすく、

種を取り、薄切りにして

炒めることもできます。

葉月精進料理

今日の精進料理は、

夏野菜の寒天寄せから作りました。

ちょうど蝉の声がよく聞こえる時間帯でした。

夏もそろそろ終わりが見え始めるころですが、

まだまだ暑い日が続くので、

この料理は喜ばれるました。

なすの煮ものはピリ辛です。

ゴーヤは緑色が濃くて、

夏野菜の代表です。

苦味も少ないので、

食べやすい野菜です。

久しぶりの精進料理に

リフレッシュされた生徒さんです。

ごちそうさまです。

葉月の精進料理専科

精進料理専科コースも5ヶ月目に入りました。







今の話題は、来年2月の生徒さんが作る精進料理についてです。

内容はテーマを決めて、精進料理を作ります。
献立をたてて、
五味五法で作る一汁五菜です。
季節にあった料理。

とても楽しみにしています。

葉月の後半、精進料理 残暑にむけて。

今日も残暑が厳しい一日です。
精進料理は「残暑に負けないご飯作り」です。

そうめんを食べるなら、
トマトも一緒に食べましょう。
他の具にも注目！

そして、納豆ネバネバコロッケや、

暑いときに食べたくなるゴーヤもあります。

そして水分の補給と、
身体を休め大切です大切です。

ご自愛下さい。

なすとナス

今日は市場でお買い物です。

そこで二種類のナスを購入しました。

水ナス

と久世なすです。

水ナスは名前の通り、

水分が多く生で食べられます。

久世なすは、炒めもの、揚げもの、

生でも料理します。

今日の夕食は水ナスをガブリ！

ではなく、サラダにします。

お茶にしませんか？ お抹茶。

今日はご先祖様の命日ではないのですが、
お供えのお茶を点てようと思いました。

阿弥陀様と韋駄天様にお茶碗は、
朝顔とメダカです。



お菓子は、京都の田丸屋さんのおせんべいです。
ちょっと落ち着きました。

精進コロッケ

今日の精進コロッケは、

納豆とオクラが入ります。

納豆はよくねります。

オクラを入れてさらにねります。

ネバネバが身体に良く、

おいしくて、栄養もあり、100点満点です。

サッとできる、小松菜の煮浸し

この季節

小松菜の煮びたしがお勧めです。

さっとできるので、

暑い季節の台所仕事にピッタリ。

寒日は、けちん汁

東京の最高気温は、20度に届きませんでした。

こんな日は「けんちん汁」がお勧めです。

ゴボウ、ダイコン、ニンジン、干しシイタケ、

コマツナ、インゲン、豆腐、油揚げが入ります。

昆布出汁に、塩としょうゆで味つけです。

たくさん野菜が入ります。

そしてお腹の中から温まりました。

食べるみそ汁の記録

6月20日　根菜が主役

7月14日　お盆中

7月15日

7月28日　彩りよく、できあがる

7月23日　葉ものが入り、充実した一椀。

7月29日　オクラも入ります。

8月13日　もやしが余ったので、投入。

この一杯から一日が始まります。

北斎づくし

夕方5時から六本木ミッドタウンで開催の
「北斎づくし」展に行きました。

北斎漫画と言われる3600点の一部を見ることができました。

この展示はユニークで
15編をわかりやすく解説しています。

ちょうど今日は旧盆の入りの日。
木蓮上人も描かれていたのには感動しました。

「描くこと、見ることをつくす。」
ほんとうに繊細に、計算されて描かれていました。

この納められる本箱も見ることができ、
これもうれしいです。

最後の部屋には、富岳三十六景もあり、
いろいろな場所から見る富士山を見ながら、
昔から富士山は日本の象徴の山であると実感しました。

今日の精進料理

葉月の精進料理です。


豆腐の焼きもの、
なすの揚げ浸し、
ピーマンと茗荷の甘酢漬け

こんにゃくのピリ辛炒め

を作っていただきました。

こんにゃくの下ごしらえにひと手間かけています。
ふつうのピリ辛いためよりおいしく出来上がりました。

何となくこれ一食で足りるのかと、
写真で思われる方もいらっしゃいますが、
なすの揚げびたしや豆腐の焼きものもあり、
生徒さんにはご満足をいただけました。

ご馳走様です。