神無月 精進料理

今日の精進料理は、
かぼちゃを使います。
甘塩っぱい味ではなく、
胡麻みその味です。

そして菊の花を使う柚子浸し。
きれいな一皿です。

そしてナスは、そろそろ終わりになります。

常備菜です。

秋の食材もたくさん出回り、
名残の夏のお野菜も終了となります。

季節が、秋となったのを感じます。

常國寺報恩講 お斎

今日は常國寺の報恩講の日です。
始まる午後12時には晴天になりました。

無事にお供え緒の報恩講のお膳もできあがりました。

今年は松茸をたくさん購入でき、
三年分くらい炊きました。

お檀家さんの参詣もあり、
二年ぶりのいつもの報恩講です。
ちょっと違うのは、会食は避けてお持ち帰りお弁当にしました。

来年は本来のカタチになると願い、
みなさんと共にお膳をいただきたいと思います。

松茸

明日は常國寺の報恩講です。
前日の買い物も終了、
出汁をとり、食材の点検、
松茸のムシ取りもしています。

松茸ご飯用には、安い開いた松茸を買います。
数日前から市場で、
少しでも多く、そして安い国産ものを頼んでいました。
昨日の午後、到着の松茸、
開きで大きいものが入ってました。

カサのところにいるムシがいるので、
前日の準備にはかかせません。

国産の松茸は本当に香りもよいので、
おいしい松茸ご飯ができあがります！
明日は一升炊く予定、
がんばります。

黒大豆の枝豆

名残りの黒大豆の枝豆。

黒大豆なので、
サヤ付きの枝豆の色は、
少しくすんでいます。

しかし、薄皮をむくときれいな黄緑色。
そして味が濃い枝豆です。

今回はずんだにして、
れんこんを和えます。

ずんだの味付けは、塩少々。
これだけでとてもおいしい一品です。

紅玉りんごが胡麻和えに。

今日の精進料理。


この季節はリンゴが出始めるころです。
最初は紅玉を使います。

酸味のあるこのリンゴが、
胡麻としょうゆの味の和え衣にピッタリあいます。

リンゴの控えめの甘さも、
ちょうど良い調味料になります。

料理って楽しいですね。

今日の精進料理

作った精進料理は、どれもきれいな盛りつけです。
今回初めていらした生徒さんは、
作りながら、
「きれいですね。」
「いい香り。」
「おいしそう。」
と楽しげな様子でした。






今日は菊ご飯を作りました。
そして、今旬をむかえた野菜たち
ほんとうにおいしかったです。
ご馳走様です。

京都の空は高く、気温も高い。

朝、京都駅に着くと、

カーディガンがジャマになるくらい、

暑い朝です。

日焼け止めを塗り、

駅構内を進むと、

以前と変わらない人の波です。

会社や学校へ向かう時間帯だからでしょう。

そこを離れると、

妙心寺は静かな境内です。

青空の高さと広さを感じます。

深呼吸をして、

今日も一日過ごします。

和食のイロハ

今回は、和食のイロハです。
出汁の種類ととり方、
昆布、干ししいたけ、煮干し、カツオ節。
切り方の説明。
献立にある食材の扱い方、
蕪、里芋、れんこんのお話をしてから、
実習です。








できあがりがをいただいて、
「おいしいです！」
生徒さんは感動をしていました。

神無月 精進料理

今日は秋晴れ、空が高い一日です。

今日は一汁三菜。

滋味あふれる、

おいしい料理ができました。

ごちそうさまです。

四季の精進料理

今日は四季の精進料理教室です。
テーマは「秋」
この季節には、
きのこ、栗、さつまいも、さといも、新米、りんご、柿など
たくさん出回ります。

豊作に感謝をこめて作る、お祝いのお膳でもあります。

生徒さんよりいただいた感想は、
「ねっとりしたみそ味の里芋、
こっくりと味がしみた秋なすの煮もの、
紅玉の酸味とすり胡麻の風味がほうれん草を包む和えもの、
じゃが芋の梨もどきは、
シャリシャリした食感を味わうことができました。
おいしい四季の精進料理を作り満足です。」

ありがたいことです。

新米だぁ!

新米が昨日届きました。

空気も入れ替わり、

食材も変わりつつあります。

新潟の新米が届くと、

秋が深まるのを感じます。