2022年06月10日

水無月 精進料理入門

今日の座学は乾物です。

先人に知恵を乾物から学びました。
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水無月の精進料理は、
乾物を使いました。
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いくつでしょうか?
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ひじき、
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高野豆腐、
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油揚げ、
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寒天
4つの乾物を使いました。

干すたげではなく、
フリーズドライのように作る乾物もあります。
乾物の産地には風土があり、
歴史があります。
生徒さんには、たいへん興味をいただき、
お話が弾みました。

そしてなによりおいしい!と感想をいただきました。
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2022年06月09日

アナカリスの花

去年メダカと一緒に購入の藻、
アナカリスから花が咲きました。
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小さな白い花を発見した時には
目が丸くなりました。

メダカも二匹その下を泳いでいます。
冬の寒さにも耐えていたことを思うと、
感激です。

空は曇り、青紅葉が水面に映っています。
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2022年06月08日

秋の号の精進料理

今日は秋の精進料理の撮影でした。
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きのこ尽くし。
と、さつまいも。
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食欲の秋は今からでーす。

  
   
 

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2022年06月07日

今日の富士山

朝、東京では雨がパラついていましたが、
西に向かうと晴天になっています。

富士山は三島側はよく見えましたが、
工場が広がっている富士市側は、
雲が少し引っかかっているようです。
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今朝から富士山を眺めながら、
西へと向かっています。

梅雨入りと聞いたのですが、
しっかり富士山を見ることができ、
心も晴れるようです。


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2022年06月06日

今日のお昼は、冷やし蕎麦!

今日は用事で新富町で遅いお昼をいただきました。
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「冷や蕎麦、佐賀の海苔使用」
この季節は冷たい蕎麦がおいしいと思いますが、
今日の東京の最高気温は20度に届かず。

温かい蕎麦と迷いましたが
ちょっと急いでいたので、
サクッと食べて帰りました。

おいしい海苔と冷や蕎麦で
お腹いっぱいになり、
地下鉄で乗り過ごしそうになりました。



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2022年06月05日

白ウリの漬けもの

ちょうど白ウリが安く、八百屋さんにならんでいます。
キュウリより安いので、
この季節は白瓜をよく使います。
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サラダでもよいのですが、
手っ取り早く漬けものが食べたくて
ぬか漬けにします。
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少し厚く切って、
白瓜のほのかな青くささと、
歯ざわりを楽しみながらいただきます。

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2022年06月04日

専科コース お麩について。

今日は精進料理専科コースの日です。
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お麩について学びます。
栄養面では、
パン、うどんなどより、たんぱく質、食物繊維は多いことです。
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種類もたくさんありますが、
その中でも、車麩、丁字麩、庄内麩、生麩について
実際に調理をしました。

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乾燥のお麩は、水やぬるま湯で戻るので、
時間はかかりますが、その間に野菜を切ったりしながら、
下ごしらえができます。
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生徒さんから、
「お麩の種類が多くビックリしました。おいしいお麩料理ばかりです。
これからはお麩を常備したいと思います。」と感想をいただきました。
posted by 寺庵 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 寺庵 精進料理教室

2022年06月03日

包丁を研ぐ

築地杉本は、市場でも有名な包丁屋さんです。
何種類もの包丁をそろえ、
プロの料理人から一般の人までファンが多く、
私のその1人です。

先代から受け継ぐ包丁が5本あり、
牛刀という小さいのが1本あります。
先代から使っている包丁は、
鋼(はがね)が入った包丁です。
今では廃版になっています。

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切れ味はたいへん良く、
手になじんでいます。
弱点は水にぬらしたままだと、
すぐサビが出るので、
使ったらすぐに
布巾で拭きます。

市場で真っ先に行くのは
杉本さんです。
何本持って行くと時間がかかるので、
一番初めに行きます。
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切れ味が戻り、
調理がはかどります。

また12月ころに
築地の杉本さんに包丁持って行き、
研いでもらう予定です。

この包丁を
次に続けられるように大切に使おうと思います。



2022年06月02日

恐竜の卵のような冬瓜!

久しぶりに築地に出かけました。
お麩と冬瓜、味噌、生鱈、包丁研ぎのためです。

今回は、冬瓜。
まるで緑の恐竜の卵のようです。
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まず輪切り。
きれいな模様です。
野菜を輪切りにすると、
思いがけずきれいな模様に出会えます。
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横に切ると、
みずみずしい切り口が現れます。
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とうがんはウリ科です。
本当に水分が多く、
この季節ならではの野菜だと思います。

この冬瓜は、家族が離乳食に使うので購入しました。
少ししか使わないので、後は冬瓜料理にします。

皮を薄くむいて、昆布出汁で、翡翠煮や、
鶏そぼろで炊いてもおいしいです。

離乳食には皮を厚くむいて、
昆布出汁で炊いてからすりつぶしてあげます。

冬瓜畑を想像すると、
緑の恐竜の卵がたくさん地面にあり、
近くに首長恐竜でもいるのでは、
なんて思います。でも玉子だったら白いかしら?

2022年06月01日

梅のシロップ漬け

梅のシロップ漬けを作ります。
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梅は洗って冷蔵庫で一晩冷やします。
乾かしてから、なり口を取り、
消毒をした瓶に梅と氷砂糖を交互に入れます。

あとは一週間ごとに、

瓶を回し氷砂糖を溶かします。
1ヶ月半後くらいで梅を取り出し、
梅シロップの出来上がりです。

炭酸で割ったり、
水で割って飲みます。
出来上がりが、楽しみです。

posted by 寺庵 at 22:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 寺庵 つれづれ