2019年11月27日

和歌朗読の会

11月30日は寺小屋で開催の和歌朗読の日です。
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今年最後となる「詠泉」さんの和歌朗読は、
『紫式部』の和歌を詠みます。

紫式部と言えば源氏物語ですが、
和歌も百人一首で詠まれるほど
有名な歌があります。

音楽とともに平安時代に戻り、
和歌をお楽しみいただけます。

午後2時〜午後4時30分、
参加費2,000円
今年最後の精進お菓子もご用意させていただきます。
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お待ちしております。






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2019年06月18日

常國寺落語会 怪談

夏の怪談話 常國寺落語会

夏と言えば怪談です。
今年も鈴々舎馬桜師匠の怪談噺で、
夏の暑さを吹き飛ばしましょう!
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昼間、暗くした本堂では、百目蝋燭だけが灯ります。
百目蝋燭.jpg

今年の演目
真景累ヶ淵(しんけいかさねがぶち)〜1「宗悦(そうえつ)殺し」

8月4日(日) 12時30分〜13時20分 精進料理
       13時30分〜14時30分 落語
木戸賃    5,000円
お問い合わせ & 予約 常國寺 03−3583−0896

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2019年05月18日

精進お菓子

和歌朗読の会の精進お菓子です。
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午前中に築地場外市場でこのじゃがいもを購入しました。
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じゃがいものメイクインと、さつまいもの金時芋から作られたじゃがいもです。
甘みがありますが、ホクホク
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2019年04月14日

常國寺落語会

今日は「春の常國寺落語会」。
落語の前に精進弁当を
ご参加のみなさんにめしあがっていただきました。
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今回のテーマは春を食べる。
竹の子、山椒木の芽、タラの芽、グリンピース、野蕗、春キャベツ、桜などを入れました。
ほろの苦い春の味で春の身体に目覚めていただきました。

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できあがり!

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2019年01月25日

和のスイーツ

明日は和歌朗読です。
朗読終了後の和のスイーツはおぜんざいを用意します。

「小豆で新春を祝う」ことから、
「和のスイーツおぜんざいで新春を寿ぐ」のです。
焼いたお餅も入れて作ります。
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明日は午前中にはこの小豆を煮ます。
一度ゆでこぼし、渋きりをしてからコトコトと。

美味しいぜんざいになりますように!


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2018年11月17日

精進お菓子 塩けんぴ

和歌朗読の11月のお菓子は、
「塩いもけんぴ」です。
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9月の白玉抹茶だれも好評でしたが、
今回はさらにみなさんより、
「塩味がおいしい!」と感想をいただきました。

細切りのさつまいもを水にさらし、
素揚げをします。
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フライパンに蜜を作り、
揚げたてのさつまいもを入れ、
からめてから黒ごまをふります。
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ぱくりと一口味見をすると、
塩味と甘いみつがからみ、。
さつまいもの甘みがさらに増します。
ご馳走様です。

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2018年10月22日

和歌朗読の先生

来月11月17日に、
寺庵寺子屋で和歌朗読が開かれます。
先生は、根岸理奈子さんです。
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寺庵の精進料理の一番古い生徒さんです。
今回も阿弥陀様を背景に写真を撮ります。
彼女の守り本尊は阿弥陀如来かと時々思います。
では皆さま、どうぞ和歌朗読にご参加ください。
11月17日(土)午後2時より 参加費2,000です。
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2018年07月04日

落語会

落語会のご案内です。

日時:8月5日(日)
常國寺内
12:30〜13時20分 精進料理
13時30〜14時30分 鈴々舎馬桜師匠の落語
演目:「関口屋おどし」
木戸賃:お一人様三千円

今回も師匠のご持参の、
百目ろうそくを使う予定です。
お堂を暗くし、ろうそくだけの灯りとなります。

定員は20名です。
皆様のお越しをお待ちしております。
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2018年04月15日

常國寺落語会

今日は常國寺落語会の日です。
落語の前の精進弁当を用意します。
お弁当3.jpg
今回のテーマは新緑にちなみ「緑」です。
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ご飯もグリンピースご飯。

食事の合間に「飛龍頭」について質問がありました。
関東では「がんもどき」、関西では「飛龍頭」とも言います。
なぜ龍が食と関係しているか、
中身をその季節の旬の材料を使うと、
四季折々のものが作る事ができるお話をしました。
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その後、鈴々舎馬桜師匠のお噺です。
約1時間の落語ですが、
しかし、今回は長くお噺をいただきました。

師匠の声と、
皆さんの笑い声を
木戸番をしながら聞いています。
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今回も無事に落語会が終了できたことに
阿弥陀様と皆さん、師匠に感謝をしました。


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2018年04月13日

常國寺落語会のご案内

日付: 2018年04月15日
常國寺落語会
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12:30〜13:20 精進料理
13:20〜14:30 落語
鈴々舎馬桜師匠
「五貫裁き」
木戸賃 3,000円

桜の花も終わり、春から初夏へと季節も変わります。
新緑の、きれいな緑色の葉から
木漏れ日が風にゆられてキラキラと輝きます。

精進弁当も、そのきれいな緑色を取り入れて
竹の子の木の芽和えを作ろうと思います。
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初夏へと変わり始めているので、
梅干しの酸っぱい味も加えます。

お弁当後は、落語の人情噺で笑っていただき、
そしてホロリとしていただきます。

常國寺の木戸で、皆様をお待ちしております。



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2017年09月26日

香を愉しむ会のお知らせです

10月1日(日)の香りを愉しむ会のお知らせです。
14:00〜
講師:薗川 貴子さん

来る10月4日は中秋の名月です。
中秋の名月にちなんだ月にまつわるお話と香りあそびを開催します。


名月で連想するもの―――
光さやけし月鏡(つきかがみ)
うさぎも跳ねる・・・

あなたはなにを連想しますか?

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2017年09月25日

和歌朗読のお知らせです

9月30日(土)の和歌朗読のお知らせです。
14:00〜 
講師:根岸 理奈子さん

今回の登場人物は女流歌人である「赤染 衛門(あかぞめえもん)」
平安中期の女流歌人で中古三十六歌仙の一人。
大江為基(おおえためもと)との恋愛を経てその従兄弟、大江匡衡(まさひら)と結婚。
藤原道長の妻、倫子(りんし)ならびにその子、上東門院彰に仕え、清少納言、和泉式部、紫式部とも交流があったといわれています。

今回も素敵な音楽にのせた朗読で平安時代の女性の気持ちにふれてみませんか?

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2017年08月07日

落語の会の精進料理

落語が始まる前に、
精進弁当を出します。
今回は37名、師匠を入れると38食。
お弁当は今朝から作り始めます。
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ニンジンのきんぴらには、黒マイタケを入れ、少しコクをだします。
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お弁当にはご飯とお味噌汁をつけます。
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大変にぎやかで、楽しそうな食事の風景です。






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2017年08月06日

鈴々舎馬桜師匠の怪談話

今日は恒例、夏の怪談話の日です。
本堂に暗幕をはり、百目ろうそくを灯します。
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本堂の様子

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2017年07月23日

和歌朗読

昨日の和歌朗読の報告です。
今回は「藤原定子」の和歌です。
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藤原定子の和歌を三部に分けて詠みました。
清少納言とのきずな、
愛する人へ 帝の想い、
愛する人へ 最後の想い、
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根岸理奈子さんの詠みは
私たちを平安時代にひきもどします。
しかし、想いは現代と変わりません。

次回は9月30日(土)です。
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2017年07月18日

書道

寺小屋の書道では、毎月1回提出をしています。
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約2時間、集中します。
先生へ提出し、
なおしていただきようやく終了。
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ホッとしたら、
蝉の鳴き声が聞こえて来ました。

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2017年06月24日

習字


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久しぶりの習字
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今日は「止め」練習です。
結構難しかったです。
来月は17日の予定です。
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2017年04月01日

香りを愉しむ会

今日から4月ですが、真冬の寒さを感じるほど、寒い日一日です。
桜の満開を期待して、寺小屋では香りを愉しむ会が開かれました。

「桜の香り」と題してオリジナル組香と桜のバスソルトを作りです。
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組香は三種類の香を聞きその香りを覚えます。、
続いて、先の三種類を順番をバラバラにして五回香りを聴きながら
香りをあてます。
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とても難しく、1つしか当たりません。

香りの違いはわかりますが、
頭の中で集中して暗号のように覚えるのが難しかったようです。

香りをかぐのは、呼吸と関係があると聞きました。
普段から呼吸を意識する場面を作りつつ、
嗅覚を研ぎ澄まそうと思いました。

桜の香りがいっぱいのアロマのバスソルト作りは
春を満喫できるので楽しい作りもの、
お風呂が楽しくなります。

次回は10月1日午後2時からです。
参加費2500円
オリジナル組香と「月のイメージの香り作り」です。
ご参加お待ちしております。






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2017年03月13日

香を愉しむ会のお誘い

寺小屋で行われるお香の会
日時
4月1日(土)午後2時〜4時
内容
4月1日 午後2時〜4時
内容、桜にちなんだ香り
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桜のバスソルト作り
電子香炉で薫物 

参加費2500円

皆様のご参加お待ちしております。
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2017年02月14日

常國寺 落語会

先日の日曜日、常國寺で
精進料理つき落語会を開きました。
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寒い日なので長いもの蒸し物と、
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ふきのとうの天ぷら、スライスしたくわいの素揚げをしました。。

蒸し物にはれんこん団子、甘栗、ゆり根、銀杏、きくらげを入れ
ボリュームをつけました。
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ご飯、みそ汁と七皿の一食でお腹をいっぱいにしていただいき、、
次の落語では大いに笑っていただけるようにと思いました。

今回の演目は「らくだ」です。
実際に大いに笑っていただけたようで、
落語終了後の皆さんの口元が緩んでいるようでした。

私は木戸番なので、
師匠のカンカン踊りは見られませんでした。
残念!


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